子供への野球の教え方で失敗…始めたての息子にいきなり基本、基本…

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広場で野球の練習をする子供のイラスト

今回は子供への野球の教え方での失敗談です。

小学校一年生の息子に教えていたのですが…息子の顔は曇って行く…

まだ野球を始めたばかりの子供に、より上手くなれるよう教えているつもりだったのですが…少し間違っていました。

そんな私の失敗談と、その反省からやったことを紹介します。

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大前提!! 子供が野球を好きになること

子供に野球を教える時に、まず考えるのは「野球を好きになってもらいたい」ということです。

特に小学校の低学年の頃、始めたての頃は特にそう思います。

「好きこそ物の上手なれ」なんてことわざもあるくらいですので。

では、好きになるには?を考えると…

やはり「楽しい!! 嬉しい!!」と感じることが一番ですよね。

「まずは野球を楽しむこと」大切なことです。

これはよく言われていることですし、私も分かっているつもりだったのですが…。

 

 

失敗した…始めたての子供への野球の教え方

始めた頃の「楽しい」

野球を始めたばかりの息子を見ていて思ったのが、今は野球をやれるだけで嬉しくて、野球をやっていること自体が楽しくて仕方がない様子。

ボールを投げて「ストライク、ボール!!」、ボールを打って「ヒット、ホームラン!!」

ピッチャーが投げてバッターが打って走って「アウト、セーフ!!」

始めた頃の子供は「純粋に野球をやること」に楽しさや嬉しさを感じているのですね。

これでいいんです。

最初はこれでいいんですよね。

 

 

いきなり過ぎた教え方

先ほども書きましたが「純粋に野球をやること」を楽しんでいた息子。

そんな息子に、上手くなってほしいと、基本基本と技術のことばかり教えてしまったのです。

投げ方や捕り方、打ち方など「もう一度やってみよう」なんて、基本を繰り返しやらせてみたり…。

もちろん、始めたばかりの小さい子供ですから、厳しく教えることはしませんでしたよ。

しかし、教えれば教えるほど、息子の笑顔も減り…やりたくなさそうな時も…。

結局、息子の「純粋な楽しい」を育ててあげるどころか、やる気まで無駄にしてしまう練習になっていました。

 

 

結局、私の失敗は…「順序」

しかし、スポーツに基本が大切なことに変わりはありませんし、早い時期に身に付けることは重要なことですよね。

失敗と言いつつも、基本を教えること自体は必要なことのはず…

しかし…息子のやる気が…

要するに、私の失敗は基本を教え過ぎたことではなく、段階を踏まずに教えてしまったことなんですね。

 

基本を身に付けるということは、決して楽しいことばかりではないです。

逆に地味でつまらないことの方が多いと思います。

始めたての子にコレばかりやらせても…

つまらないことをただやっているだけ…

私はこれを息子にやっていたんです…嫌いになる前に気付けて良かったです。

 

 

まとめ

今回の私の失敗をまとめると。

まだ始めたてで、純粋に野球をやることに楽しさや嬉しさを感じている段階の息子に、上手くなってほしいという気持ちからとはいえ、いきなり基本基本と技術のことばかり教えてしまったことでした。

基本を教える事は、決して間違いではないと思いますが、段階を踏まなかったことが失敗でした。

大前提の「まずは野球を楽しむこと」わかってはいたんですけどね…。

 

早く上手くなってほしい…見事すぎるほどの空回りでした…

 

 

 

反省を活かしてやったこと

しかし、基本は身に付けてほしい。

今回の失敗は…順序!!

まずは、息子に伝えなくてはならないことがあった訳です。

そんな反省を生かして、実際に息子へやったことを紹介します。

すぐに完全に理解できることではないのでしょうが、それなりに効果はあったように感じています。

 

 

1.「上達での喜びもある」ことを伝える

まずは、上達での喜びを伝えること。

遅かれ早かれ経験を積んで行くと感じる 、上手くなることで得る 楽しさや嬉しさ。

始めは「こんなに遠くに飛ばせるようになった、こんなに球が速くなった」から始まり、

成長に連れて「試合に出れるようになった、レギュラーになった、こんな成績を残せるようになった」などですね。

そんな上達での喜びを感じてもらって、その喜びが「目標」になってもらいたい。

 

そんなものは、そのうち子供自身が勝手に感じるものと言われれば、そうなのかもしれません…。

それに、言葉で言っただけで全て伝わるものでもないと思います…。

なので、私は伝えるというよりは「感じてもらう手助け」をしました。

 

具体的な方法で言えば「自分の成長を実感させる」ことですかね。

 

例えば ”成長を褒める” ですね。

褒め方ひとつでも「こんなに良くなったよ」とか「こんなこと出来るようになったな」なんて、成長を褒めることで、成長を実感してもらえるのではと思います。

 

 

後は ”自身の成長を子供に見せる” ですね。

これはフォームチェックなどでも使われると思いますが、動画を撮って見せることです。

始めたての子供にも「自分の成長を自分で見る事ができる」ことで成長を実感できるのではないかと思います。

 

もちろん、始めた頃の「純粋な楽しさ」忘れてほしくないです

 

 

2.「なぜ、つまらない基本練習をするのか」を伝える

次に「なぜ、基本の練習をするのか」を伝えました。

得てして、基本というのは地味でつまらないものです。

人がつまらない事や苦しい事でも頑張るには、「目標や目的」が必要だと思います。

 

それを伝える…具体的な方法としては…

 

まずは ”子供とじっくり話す” ことですかね。

「どうになりたいのか」「そうなるには、こういうことも必要なんだよ」とか、当たり前のようですが、考えてみると私もじっくり話していなかったのかもしれません。

聞いてみると、純粋な ”上手くなりたい気持ち” は持っているようでした。

しかし 、それには ”どうにすれば” ということまではまだ…そんな感じでした。

その ”上手くなりたい” と ”どうにすれば” を繋げてあげられるだけでも、良いいのかなと思いました。

 

 

そしてもう一つが ”練習の動画を見せる” ことです。

プロ野球や高校野球の選手が、地味な練習をしているような動画です。

「こんなに上手い人たちでも、こういう練習をしているんだよ」なんて子供の刺激になればいいなという考えです。

特に好きな選手でもいれば、さらに刺激になるのでしょう。

うちの息子は、広島の菊池選手の守備に魅了されていましたので、菊池選手のできるだけ地味な、基本的な守備練習を見せました。

 

 

まとめ

「上達での喜びもある」と「なぜ、つまらない基本練習をするのか」伝えることで、

基本を身に付けることが、上達での喜びに繋がり、それが目標となることで、つまらないことだとしても頑張れる。

そんなことを、伝えられればとやってみました。

息子も、すぐに…というわけではありませんが、「父ちゃんに教わったこと、できるようになったよ」なんて妻に話していたようなので、徐々に感じてくれているようです。

 

 

おしまいに

息子に上手くなってもらいたいと、やっていた練習…

なのに子供の顔は曇って行く…

完全な空回り…なぜなんだ…

今回は、そんな「子供への野球の教え方」での私の失敗談と、その反省からやったことを紹介しました。

 

それにしても、子供に教えるということは難しいですね。

今回は始めたての息子の話でしたが、どの時期でも「順序」は大切なんですね。

自分が感じていることを、同じように子供が感じているとは限りません。

子供とじっくり話しながら、段階を踏んで進んで行きたいです。

 

 

「子供自身が納得しての練習、子供が自分の意志でやる練習」それが上達への近道になるように思います。

 

 

 

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