先日、4歳になったばかりの次男が、自転車に乗れるようになりました。
長男も4歳の頃だったので、お兄ちゃんと同じぐらいの時期にデビューでした。
お兄ちゃんもそうだったのですが、それほど苦労したわけでもなく比較的すんなりでした。
そんな息子二人の自転車デビューを見てきて感じたこと、次男坊で試してみて実感した自転車の練習法のことなどを紹介します。
二人目で試してみた「子供の思いのまま」
一人目の息子の経験もあり、二人目の次男坊には「子供の思いのまま」を試してみました。
”親は何も言わず、子供の思いのままでやらせたら乗れるようになるのかな” なんてちょっと気になったもので…。
長男の時は「乗ってみようか」なんて、たまに声を掛けていたのですが、次男の時は全くせずに、乗ることを勧めないし、教えようともしない、ただただ子供の好きなようにです。
乗る気がなければ…乗らなくていいし、試して駄目なら…やめればいい、なにせ子供の思うままにやらせてみました。
「さて、いつ乗れるのかな」なんて。
一人目の息子の時の乗れるまでや、そんとき感じた寝れない原因などは、こちらで詳しく紹介しています。ご一緒にどうぞ!!

結局…次男坊の自転車の練習方法は
そんな次男坊の練習はというと…
時々、補助輪を付けて乗りたいと言って乗ってみたり、補助輪を取って乗ってみたりとかはありましたが、乗れないと分かると…すぐに終了。
練習というより、試したと言った方がいいくらいですかね。
まぁそんな時も、今回は ”子供の思いのまま” を試していましたので、「もう少しやってみよう」なんてことも言わずに見守っていました。
特に練習らしい練習をすることも無いまま、4歳になったある日。
珍しく自転車を持ち出してきた息子が「後ろ持って」と言ってきたので、「おっ、練習するのかな」なんて思いながら後ろを持って、いざ発進…
乗れてる…
長男の時もそうですが、あっけないデビューでした。
その日に、私が言ったアドバイスは「ちゃんと持ってるから、前見て!!」だけ…でした…。
結局のところ、わが家の次男坊がやった練習方法は・・・。
それまで乗っていた「キックバイク」にずっと乗っていた…それだけでした。
”練習” というわけでもなく、好きで乗っていただけなのですけどね。
乗れる時期の違いは「慣れ」
子供によって乗れるようになる時期は、早い遅いあると思います。
うちの子は二人とも、4才になった頃に乗れるようになりました。
まぁ早い方なのかもしれませんが、なにか特別なことをやったわけでもなく、運動神経がズバ抜けていいなんてこともないです。
では、なぜ 早めに乗れるようになったのか、二人の息子を思い返してみると、とにかくキックバイクをよく乗っていました。
家の周りで遊ぶ時も…近くの広場に言った時も…近所を散歩する時も…。
「少しは歩けよ」と言いたくなるくらい本当に頻繁に乗っていました。
たまたま、うちの子は二人とも外で遊ぶことが好きで、キックバイクに乗ることも好きだった。
その分、キックバイクに乗る時間が増えた。
そのことで、自転車に乗る感覚が早く身に付いた。
自転車に乗れるようになるのが遅い子の話を聞くと、あまりキックバイクにも乗らないことが多いようです。
うちの子が少し早めに乗れるようになったのは、この差だけなのかなと思いました。
自転車に乗れるようになる時期の違いは、自転車に乗る感覚への「慣れ」の差が大きいように感じます。
やはり鉄板だった自転車の練習方法…
今まで、二人の息子の自転車デビューを見てきて感じたこと。
やはり、”キックバイクは自転車の練習方法の鉄板だな” ということでした。
特に二人目の子供には、親は本当に何もしませんでした。
ただ、キックバイクに乗っていただけ…
それでも、すんなりと自転車に乗ることができた…
「自転車に乗る感覚に慣れる」
自転車の練習方法にキックバイクが有効だということを、あらためて実感しました。
小学校に入っても、まだ乗れてないなんて子供でも…
それは、ただ乗る回数が少なく、まだ感覚を掴んでいないだけなのかもしれません。
いきなり自転車に乗って、転びながら感覚を掴むのも一つの方法かもしれませんが、もう少しキックバイクにより多く乗せてみるのも良いのかもしれません。
キックバイクが小さくなった子には、自転車のペダルを外すと、キックバイクと同じに乗れますので試してみる価値はありますよ。
まとめ
二人の息子を見てきて、感じたことや試したことを紹介しました。
次男坊の自転車デビューで実感した、自転車の練習方法にキックバイク!!
今回、私の気まぐれで、”子供の思いのままにやらせてみること” を試してみたのですが、結局のところキックバイクに乗る以外は、なにもしないままで自転車に乗ることができた。
さすが定番「鉄板の定番」だと、実感できる体験でした。
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